カテゴリー別アーカイブ: B型肝炎訴訟

B型肝炎訴訟|検査方法は?

Q:B型肝炎ウイルス検査を受けるには、どのような方法がありますか?

A:B型肝炎ウイルス(HBV)検査は、
ほとんどの医療機関で受けることができます。

 
特に肝炎が疑われる全身倦怠感や食欲不振、
悪心・嘔吐あるいは黄疸などの症状がある場合には、
早めに受診されることをお勧めします。

 
なお、一般には医療保険が適用となりますが、
症状が全くない場合などには自由診療となることもあります。

 
詳細については、検査を希望される医療機関にお問い合わせください。

 
また、以下の制度によりC型肝炎ウイルス(HCV)検査とともに
B型肝炎ウイルス(HBV)の検査も実施しているところです。

 
1.健康増進法による肝炎ウイルス検診
2.政府管掌健康保険等による肝炎ウイルス検査
3.保健所等における肝炎ウイルス検査

 
なお、上記以外にもB型肝炎の検査を行っている場合がありますので、
いつも受けている健康診断等の問合せの窓口等にご相談ください。

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B型肝炎訴訟|血液検査で感染が認められ、、、

Q:血液検査でB型肝炎ウイルスに感染していることが分かったら、
  どうすればいいですか?

A:急性肝炎を発病し、その原因ウイルスを調べるために受けた検査で
HBs抗原が陽性である(B型肝炎ウイルスに感染している)ことが分かった人を除けば、
献血時や検診時の検査で偶然HBs抗原が陽性であることが分かった人のほとんどは
B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)であると考えられます。
B型肝炎ウイルス(HBV)の急性感染か
B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)かは、
IgM型HBc抗体検査(急性感染では陽性、B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)の多くは陰性を示す)やHBc抗体力価の測定(一般にB型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)では高力価を示す)、またはHBs抗原量やHBc抗体価の推移を追うことなどにより鑑別することができます。
いずれの場合であっても、
B型肝炎に詳しい医師による肝臓の精密検査が必要です。
詳しくはかかりつけ医にお尋ね下さい。

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B型肝炎訴訟|どのような症状が出ますか?

Q:B型肝炎ウイルスに感染すると、どのような症状が出ますか?

A:B型肝炎ウイルス(HBV)に初めて感染すると、
全身倦怠感に引き続き食欲不振、悪心・嘔吐などの症状が出現することがあります。
これらに引き続いて黄疸が出現することもあります。
黄疸以外の他覚症状として、肝臓の腫大がみられることがあります。
この場合、右背部の鈍痛や叩打(こうだ)痛をみることがあります。
これが急性B型肝炎(B型肝炎ウイルス(HBV)の顕性感染)です。
しかし、B型肝炎ウイルス(HBV)に初めて感染しても
自覚症状がないままで経過し、ウイルスが生体から排除されて、
治癒してしまうこともあります(B型肝炎ウイルス(HBV)の不顕性感染)。
なお、B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)が肝炎を発症した場合にも、
急性B型肝炎と同様の症状が出現する(HBVキャリアの急性増悪)ことがあるため、
肝炎の症状がみられた場合には、適切な検査を行って両者を区別する必要があります。
また、B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)が
慢性肝炎を発症している場合でも、ほとんどの場合自覚症状に乏しいので、
定期的に肝臓の検査を受け、かかりつけ医の指導の下に健康管理を行い、
必要に応じて治療を受けることが大切です。

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B型肝炎訴訟|B型肝炎の原因は何ですか?

Q:B型肝炎の原因は何ですか?

A:B型肝炎ウイルス(HBV)の感染による肝炎をB型肝炎と呼びます。

B型肝炎には、
成人が初めてB型肝炎ウイルス(HBV)に感染して発症した急性B型肝炎と、
B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)が発症した
B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)の急性増悪や、
慢性B型肝炎などがあります。
慢性肝炎が進展し、肝臓の線維化が進んだ状態が肝硬変で、
このような人の肝臓には肝がんが発生することがあります。
ただし、B型肝炎ウイルス(HBV)の場合は、肝硬変になっていなくても
肝がんが発生することもあり、注意が必要です。
つまり、慢性B型肝炎、肝硬変、肝がんは、
B型肝炎ウイルス(HBV)の持続感染に起因する一連の疾患であるといえます。

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B型肝炎訴訟|B型肝炎とはどのようなものですか?

Q:B型肝炎とはどのようなものですか?

A:B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染によって起こる肝臓の病気です。
肝臓は、
 ●栄養分(糖質、たん白質、脂肪、ビタミン)の生成、貯蔵、代謝
 ●血液中のホルモン、薬物、毒物などの代謝、解毒
 ●出血を止めるための蛋白の合成
 ●胆汁の産生と胆汁酸の合成
 ●身体の中に侵入したウイルスや細菌感染の防御
などの機能を有し、
我々が生きていくためには健康な肝臓であることがとても大切です。
肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。
肝臓は予備能力が高く、一般に日常では全体の20%程度しか使われていないため、
慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状が出ないことが多いことから、
「沈黙の臓器」と呼ばれています。
このことを正しく認識し、
症状がなくても医療機関を受診して肝臓の状態を評価することが大切です。
B型肝炎の特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。
 ◆B型肝炎ウイルス(HBV)は、主として感染している人の血液を介して感染する。
  また、B型肝炎ウイルス(HBV)を含む血液が混入した人の体液などを介して
  感染することもある。
 ◆B型肝炎ウイルス(HBV)の感染には、
  感染成立後一定期間の後に
  ウイルスが生体から排除されて治癒する「一過性の感染」と
  ウイルスが年余にわたって生体(主として肝臓)の中に住みついてしまう
  「持続感染」(HBVキャリア状態)との2つの感染様式がある。
 ◆一般に、成人が初めてB型肝炎ウイルス(HBV)に感染した場合、
  そのほとんどは「一過性の感染」で治癒し、
  臨床的には終生免疫を獲得し、再び感染することはない。
  (近年、成人が初めてB型肝炎ウイルス(HBV)に感染した場合でも、
  B型肝炎ウイルス(HBV)のある特定遺伝子型:ジェノタイプAに感染した場合、
  10%前後の頻度でキャリア化することが分かってきました。)
 ◆B型肝炎ウイルス(HBV)の一過性感染を受けた人の多くは
  自覚症状がないまま治癒し(不顕性の感染)、
  一部の人が急性肝炎を発症する(顕性感染)。
  また、急性肝炎を発症した場合、稀に劇症化することがある。
 ◆不顕性、顕性感染の区別なく、治癒した後には臨床的には終生免疫を獲得する。
  (しかし、最近になって、本人の健康上問題はないものの、ウイルス学的に、
  肝臓の中にごく微量のB型肝炎ウイルス(HBV)が
  ずっと存在し続けていることが分かってきました。)
 ◆B型肝炎ウイルス(HBV)に感染している母親から出生した児の
  B型肝炎ウイルス(HBV)感染予防をせずに放置した場合、
  児はB型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)となる場合がある。
  (母子感染予防策を講じることにより、
  ほとんどの例でキャリア化を防止することができる。)
 ◆乳幼児期にB型肝炎ウイルス(HBV)に感染した場合、キャリア化することがある。
 ◆B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)のうち
  10〜15%が慢性肝炎を発症する(慢性B型肝炎)。
  (正確には、B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)の集団を断面でみると、
  10〜15%の人にALT(GPT)値の異常が認められることが分かっています。)
 ◆慢性B型肝炎の治療法には、
  肝庇護療法、抗ウイルス療法、自己の免疫力を高める治療法などがある。
 ◆慢性B型肝炎を発症した場合、放置すると、
  気がつかないうちに肝硬変、肝がんへ進展することがあるので、注意が必要である。
 ◆一般に、B型肝炎ウイルス(HBV)持続感染に起因する肝がん(B型の肝がん)は、
  慢性の炎症が持続した結果線維化が進展した肝臓を発生母地として、
  50歳代前半の年齢層に好発する。
  (ただし、肝の線維化が進んでいない
  若いB型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)にも
  肝がんが発生することがあるので、注意が必要である。)

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B型肝炎訴訟|無症候性キャリアのその後

Q:無症候性キャリアの方が、裁判上の和解をした後に、
  肝炎が発病した場合には、再び肝炎で給付金を受け取れるのですか。

A:必要書類を集めることで受け取ることができます。

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B型肝炎訴訟|裁判で給付金が支払われなかった場合

Q:裁判の結果、給付金が支払われなかった場合、
  印紙代や郵便切手代は戻ってくるのですか?

A:印紙代や郵便切手代は裁判を起こすために必要な費用ですので、
  書類が不十分などの理由で和解が成立しなかった場合には戻ってきません。
  したがって、裁判を起こす前に必要書類をきちんと集めて中身を調査し、
  給付金が受け取れる可能性があるかどうかを調べる必要があります。

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B型肝炎訴訟|接種痕が見当たらない

Q:集団予防接種の接種痕が見当たらないのですが、
  B型肝炎給付金は受け取れないでしょうか。

A:接種痕があるかないかは医師が確認することですので、
  まず最寄りの病院で受診をして、
  接種痕があるかどうかを医師に確認してもらってください。

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B型肝炎訴訟|裁判所に行く必要はあるのですか?

Q:今回のB型肝炎訴訟、私も裁判所に行く必要はあるのですか?

A:弁護士が裁判手続きを代わりに行いますので、
  原則としてお客様が裁判所に行く必要はございません。
  ただ、裁判官に本人の出頭を求められた場合など、
  場合によってはお客様にも裁判所に来ていただくことがございます。
  (今までのところ、この裁判で、裁判所から出頭を求められた方はいません。)

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B型肝炎訴訟|給付金を受け取り後、自治体の医療費の助成は…

Q:現在慢性肝炎で県の助成制度を受けながら治療を続けています。
  今回の給付金を受け取ると、県の助成は受けられなくなるのですか。

A:今回の訴訟で支払われる給付金は、
  集団予防接種等の際の国の不法行為に対する
  損害賠償という性質であるのに対し、
  各地方公共団体が行っている助成制度は損害賠償とは関係なく、
  医療費負担を軽減する目的のもとに行われているものなので、
  法的に考えると、今回給付金を受け取ったからといって
  直ちに助成制度が受けられなくなる関係にはありません。
  ただ、自治体が給付金を受け取った方に対しても今後も助成を続けるかは、
  各自治体の政策判断によりますので、
  詳しくは、各地方公共団体にお問い合わせください。

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