B型肝炎訴訟|手続きを知らせるということ

現在,B型肝炎訴訟の手続きをお手伝いさせていただいています。

2014年8月末日時点で,ご相談は13000件以上,裁判所への提訴件数は2437件にも上ります。

たくさんの方のお手伝いをさせていただいておりますが,皆さんから「こんな手続きがあることを知らなかった。知らないままの患者さんはたくさんいるはずです。ぜひもっと周りに知らせてほしい。」というご意見をよくいただきます。

この手続きは,集団予防接種等によりB型肝炎に感染した方々を救済する手続きなのですが,
B型肝炎ウイルスに感染している患者の皆様に国からお知らせのお手紙があるわけではありません。

ご相談いただいている患者の皆様は,当事務所のインターネットのホームページはもちろん,
電車広告,ラジオ放送などで手続きをお知りになった方が多くいらっしゃいます。

法律分野でこういった広告が解禁されたのは,2000年であって,意外にも最近の話です。

そもそも手続きを知らなければ,救済を受ける機会も得られないわけですから,
法律分野であっても広告というのは,権利救済の機会を得るために重要な役割をおっていると実感しています。

しかし,特定の事務所ができる広報活動には限界があります。

国は手続きを整備するにとどまらず,積極的に今回の手続きを国民全体へ知らせるよう力を尽くすべきといえるでしょう。

 

 

弁護士 奥山

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